2014年1月29日水曜日

1/6 ハーレー ~残るはハンドル回りとパイピング!~

みなさんこんばんは! ルーです。
今日はちょっとだけ時間が作れたんで、粛々と進めます。

これだけ出来上がってくると、完成まであとちょっとな分、なんだか進めるのがモッタイナイ気がする不思議・・・w

今日はリアフェンダーとシート回りを組み付けました。



こう見ると、やっぱり1/6って情報量がパナイです。


基本的にビス止めなので、特に語ることもなくスルスルと進んでます。
何度も書いてますが、このキットはほんとに組みやすいですネェ・・・。

接着剤はみ出た系のトホホな失敗はほとんど心配せずにここまで来てますヨ。





シュワちゃん仕様にするんでアメリカ版のパーツを組み付けています。





リアフェンダーにマフラーが映ってる!w
苦労して研ぎ出ししてヨカッタ(^^

黒はガイアのExブラックです。
沈み込みが他社のものよりも一段上のような気がして最近はよく使うようになりました。
厳密に比べたわけではないんで気のせいかもしれません・・・w


そうそう、実写には前後のフェンダーにリベットがあるんですね。
ラグにゃんさんの素晴らしい作品ではキッチリ再現してたんで、マネして後付けでポチッと付けようかと思案していますw





さてさて、秘密兵器も手に入ったんで、ハンドル回りを作るのが楽しみです(@^^)/~~~
今週末には完走できるかな?





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2014年1月26日日曜日

1/6 ハーレー ~タイヤ2本付きました!~

みなさんこんにちは。ルーです!

さてさて、やっと週末になったんで、ファットボーイローを進めることにします。



フロントホイールは後輪を作る時に一緒に作らなかったんで、ここで再度作ります。
セミグロスブラックを吹いてからマスキングして、メッキシルバーを吹きました。



ブレーキローターをつけて完成!



フューエルタンクに取り付けるハーレーのエンブレムですが、デカールの貼り付けをしくじったのでスミ入れで対応しました。
今日はほとんどこれ塗ってたような気がします・・・。



さー組み付け組み付け♪




やっとフロントフォークがついて、バイクっぽくなってきましたw
バネが入って沈み込むフォーク、ネジだけで簡単に組み立てられました。
ヘッドライト裏のパネルもポリキャップっぽい仕組みで接着材もネジもいらず組み付けられます。
よく考えられてますねぇ・・・。




ヘッドライトも接着剤いらず。ビスで止めればいいので楽チンですね。





メーター回りも完成。
これは結構手こずりました。
上面の黒縁はデカールを張るよう指示があるんですが、キレイに貼れる自信がなかったんで塗装で再現しています。




ここまでずーっと飾る時用の?スタンドに乗せて作業してたんですが、やっと本来のスタンドで自立できるようになりましたw





さぁ、お次はハンドル回りとリアフェンダーあたりをヤッツケようと思います!





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2014年1月21日火曜日

1/6 ハーレー その11 ~小さなことからコツコツと。~

こんばんは、ルーです。

今日はちょっとだけ模型を作る時間が取れました。
仕事の後の至福のひと時。

あまり進捗してないんですが、ちょっとずつでも進めればゴールに近づく!
と信じで補器を取り付けていきます。




ホーンとエンジンプラグ回りの配線を追加しました。
ビニールパイプの中に針金を仕込んで、実写の写真を参考にたるみを再現します。




右側はエアクリーナーがドーンとつきました。




ブレーキペダルも取り付けます。
バネが仕込んであって、踏んだあと戻ります!w

ビカビカに光ってたエキパイにはカバーをつけて、チョイワル感が増してきました。


次はいよいよフロントフォークだっ!






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2014年1月20日月曜日

1/6 ハーレー その10 ~アルミの色を再現してみる~


前回書いた通り、ディティールアップパーツのアルミ削り出しマフラーに、キット標準のマフラーカバー(メッキパーツ)を被せてみたら、色味が全然違う件について。

とりあえずメッキを剥がしてカバーを塗装し直すことにします。

マフラー側はアルミなので塗膜が乗りそうありません。カバーだけでなんとかしたいところです。


というわけで、メッキを剥がします。
皆さんどうやってプラメッキを剥がしてますか?



漂白剤に漬けますが、ジップロックのようなチャック付きのポリエチレン袋に部品を入れて、20滴くらい?漂白剤を入れます。
そして、空気を極力抜いてチャックを閉めると、パーツの表面に漂白剤が回って、ごく少量の漂白剤でメッキを剥がすことができます。

そうです、浅漬けの漬け方と同じですね。



ほーら、すぐ落ちた。

剥がれにくいところは表面からグニグニしてあげるとよく落ちます。
パーツのカドで袋を破らないように、にょしょうを扱うよう丁寧に!

塗装に失敗した時にシンナー風呂に漬ける時も、袋を使うと少量のシンナーで済みます。

え?みんなそうしてますか? そうですか。

自分は知り合いからこの方法を教わるまで、ずーっと大量のシンナーでお風呂を作ってあげてましたヨ。

そうそう、100均の安物袋を使ったら、シンナー入れた瞬間にバラバラになってパニックになっことも今では良い思い出です。


メッキを落としたらサフを吹いて、持ってるシルバー系の塗料を片っ端から試していく、という地味な作業が続きました。


んで、結論です。



アルクラッドのホワイトアルミニウム~!

これが一番アルミ削り出しのマフラーと色味が似ていました。






わりとツマラン結末になってしまって申し訳ないんですが、もうこれ以上は根性が続かないので、これで行こうと思います。
アルクラッドは粒子が細かくていいですねぇ。
高くて容量が少ないのが難点ですが。

TPPで安くならないかな?





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2014年1月18日土曜日

1/6 ハーレー その9 ~問題発生!!~


やっと週末に入ったので作業再開です!
いよいよ手こずっていたシリンダーとシリンダーヘッドを組み付けていきました。




スタッドボルトにシリンダーをマウントし、ヘッドボルトをレンチでねじ込んでいきます。
これは儀式ですね、儀式w
冷水に浸かって身を清めてから、厳かに載せるとより雰囲気が出そうなw

フレームが邪魔でレンチを回すのに苦労して、何度か持ってるナットドライバーで回す誘惑にかられたものの、無事マウント完了デス。




左側からも。
フレームの中に臓物が詰まってきた感じが!
こう、どんどん形になっていくカタルシスは毎度毎度たまりません(^^

苦労したシリンダーフィンの誤魔化し薄々攻撃も、結構いい感じじゃないでしょうか?





続いて、エキパイとマフラーを取り付けました。

それにしてもこのキット、両面テープとビスで止めていく箇所が多用されているんですが、接着不要で修正も楽チン。
 特に両面テープは目からウロコで、引っ張って強度を確認しながら、「なんだ、これでいいんじゃん!」と納得。

最近は薄くて強度の出る性能の高い製品も出回ってきたので、他のキットを作る時も場所によっては使えそうですネ。




うーん、エキパイはキットのメッキパーツのままでビッカビカです。
このあとカバーで隠れちゃうのがモッタイナイ・・・。



と、ここで問題が!


マ、マフラーカバーの色がマフラーと全然違う!?

マフラーはアルミ削り出しのディティールアップパーツに置き換えてるんですが、カバーはキットのメッキパーツのまま。

お色味が、お色味が違いますお客様っ!!




思わず自分の立ち位置がわからなくなるほど取り乱してしまいましたが、これ、どーしましょ!?




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2014年1月14日火曜日

遅いお年玉が!  コンプレッサーゲットォォ!!

アニメスタジオに務めている友人から電話がありました。

「背景用に使ってたコンプレッサーがあるんだけど、完全デジタル化に伴って使わなくなったと。放置されていたんだけど、産廃になるくらいなら、と社長に掛け合ったところ、あるだけ持ってけと3台貰ったと。で、模型を趣味にしているルーはいらないか?と。」


こんな趣旨でした。

最後の牙城だったサザエさんもデジタル化したそうなんで、セルや背景を描く機材は軒並み不要となっているようです。

声を掛けてくれたのは有り難いんですが、スタジオで使ってるコンプレッサーがどんなものなのかまったくイメージがつきません。
しいて言えば、整備工場で使ってるような、エアーインパクトレンチも使えそうなけたたましい音がするイメージ?
嫁に怒られます。

「とりあえず現物を見てから考えさせて」

とお返事しました。

そもそも、十数年使っているオリンポスのタフコンで問題ありません。


音はうるさいものの、深夜に使っていても嫁が怒るほどではありません。
圧力も、よほどデカブツでない限りレギュレータで絞って使ってるくらい。
若干拍動するものの、塗りに影響するわけではありません。

なにより「タフコン」の名前通り、メンテも必要なく、連続稼働もOKで、十年以上ほったらかしたまま使っていてもびくともしない男気溢れるところが気に入っていました。



んで。

この前の三連休、友人の家に遊びに行ってきたところ・・・。






ししし、シルエアー!?
メイドイン・イタリー!?

シルビアと180SXを足したようなお名前!?(動転してる)



速攻で連れ帰ってきましたw

上の写真は我が家に罷り越しました正真正銘 SIL-AIR15 でございます。

結構汚れていたんですが、激落ちくんでひと拭きしたところピッカピカになりました(^^

いやぁ、この年になってこんなお年玉を貰えるとは思っていませんでしたよ。
正月に近所の神社でおみくじを引いたら末吉だったのになぜ・・・。




このコンプレッサー、ワーサー社の製品なんですが、日本ではホルベインが販売している他、タミヤでもプラモデルファクトリーセレクションとしてOEM販売しているようです。


モーターがオイルの中にドブ付けされたまま動くという構造で、実際に稼働させてみたところ、恐ろしく静かです。
電源切り忘れそうなくらい。

圧力も6気圧と、タフコンの2倍くらいあります。
とても使いきれなそう・・・。
というか、これなら実車用のでかいスプレーガンも吹けるんじゃないでしょうか。


久々にコーフンして、思わずシルエットカメオでシールを自作して、



なんちゃってタミヤOEMモデルにしちゃいましたよ(ぉぃ)


気合が入ってきました!
また製作頑張ろっと。




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2014年1月12日日曜日

1/6 ハーレー その8 ~秘密兵器登場!~



前々回の投稿で、シリンダーのフィンの厚みが実車と比べて厚いんじゃね?
でも気づかなかったことにすればいいんじゃね?

という、アンニュイな心情を吐露いたしました。






でもやっぱり、気づいちゃったものは気になるんですよネ。
自分の気持ちは誤魔化せません。
そのことを考えると夜も眠れず、おかげで



グッスリ昼寝できましたっ!!(はぁと)




なんていうどうでもいい枕は置いときまして、なんとか誤魔化・・・より良い表現を実現できないか、ちょっと考えてみました。

うちには木工用のトリマーがあるので、これでフィンを一枚一枚薄く削っていけばいいんじゃないかと思ったんですが・・・一枚ずつ把持して同じ厚み(しかも0.4mmくらい)に削るのは大変そうです。
しかも治具が必要ですし、トリマーって削りカスが360度全方位に激しく遠くまで飛ぶので、削ったあと、嫁の機嫌を直すためのべらぼうな出費が懸念されます。



もっと根本的に、簡単に薄くできないでしょうか。

いや、この際薄く見えるようにできればそれで・・・ハッ!?




はい、秘密兵器登場~!



「グラフテックのシルエットカメオ~」(のぶ代声←しつこい)



ネーミングで完全に失敗している感が漂っている・・・なんだかサッパリわからない製品名ですが、これはいわゆるカッティングマシンです。
自由自在にシールや紙を切ってくれるのです。

模型的には、オリジナルデカールを作ったり、文字や図形、窓枠などの形をコイツで切り抜いて、エアブラシ用のマスクキングシートを作ることがチョー簡単にできる秘密兵器です。
カッターの代わりにボールペンを挿せばプロッタにもなる優れモノ。

シルエットカメオの前の機種のクラフトロボとか、ローランドのステカといえば耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。


さて、このシルカメ(下品)で何をするのか?

当然、前々回で記事にした「局面追従金属艶消しシート(これはわかりやすいけどもっとキャッチーなネーミングを考えた方がいいような・・・。)」を正確に0.4mm幅で切り出してもらうためです(^^)



付属ソフトで切断用の図面を書きます。
線を引くだけなので図面ってほどでもありません。(^^;
あっという間に作成完了。




切断する時にカットの厚みと切断スピードをいじれるので、何回か調整して・・・。

なんとかキレイに切断することができました。


写真ではわかりづらいかもしれませんが、とても手で切り出せるような線幅じゃありません。
カッティングマシン、去年買ってからほんとに大活躍です。
というか、最初からこれを使ってれば・・・。

これをフィンの側面に貼っていくんですが、ウネウネ曲がってしまうと残念なんで、全てのフィンの上側に寄せるように貼っていきました。


その結果はハテサテ~!?




どうでしょう?

左が前回の太目の状態。
右が今回、0.4mmで切り出した局面追従シートを張り付けた状態。

かなり違うんじゃないでしょか!?




 裏からもパチっとな!

フィン自体は厚いまんまなんですが、シリンダーの色が黒いことが幸いして、写真と同じく目視ではまったくわかりません(^^;

 こういう誤魔化し技模型的な解決方法も面白いですよネ。



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