2014年1月20日月曜日

1/6 ハーレー その10 ~アルミの色を再現してみる~


前回書いた通り、ディティールアップパーツのアルミ削り出しマフラーに、キット標準のマフラーカバー(メッキパーツ)を被せてみたら、色味が全然違う件について。

とりあえずメッキを剥がしてカバーを塗装し直すことにします。

マフラー側はアルミなので塗膜が乗りそうありません。カバーだけでなんとかしたいところです。


というわけで、メッキを剥がします。
皆さんどうやってプラメッキを剥がしてますか?



漂白剤に漬けますが、ジップロックのようなチャック付きのポリエチレン袋に部品を入れて、20滴くらい?漂白剤を入れます。
そして、空気を極力抜いてチャックを閉めると、パーツの表面に漂白剤が回って、ごく少量の漂白剤でメッキを剥がすことができます。

そうです、浅漬けの漬け方と同じですね。



ほーら、すぐ落ちた。

剥がれにくいところは表面からグニグニしてあげるとよく落ちます。
パーツのカドで袋を破らないように、にょしょうを扱うよう丁寧に!

塗装に失敗した時にシンナー風呂に漬ける時も、袋を使うと少量のシンナーで済みます。

え?みんなそうしてますか? そうですか。

自分は知り合いからこの方法を教わるまで、ずーっと大量のシンナーでお風呂を作ってあげてましたヨ。

そうそう、100均の安物袋を使ったら、シンナー入れた瞬間にバラバラになってパニックになっことも今では良い思い出です。


メッキを落としたらサフを吹いて、持ってるシルバー系の塗料を片っ端から試していく、という地味な作業が続きました。


んで、結論です。



アルクラッドのホワイトアルミニウム~!

これが一番アルミ削り出しのマフラーと色味が似ていました。






わりとツマラン結末になってしまって申し訳ないんですが、もうこれ以上は根性が続かないので、これで行こうと思います。
アルクラッドは粒子が細かくていいですねぇ。
高くて容量が少ないのが難点ですが。

TPPで安くならないかな?





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