2014年1月7日火曜日

1/6 ハーレーダビッドソン FLSTFB ファットボーイ ロー ~その6~

お正月が終わって仕事が始まってしまいました・・・。
今週はリハビリ期間にしよっとw


前回気になったチェンジレバーですが、上から見るとこんな感じ。



パーティングラインと、黒いゲート跡がはっきり見えます。
ちょっと目立つ位置なので、結局改修することにしました。

塗装をはがして艶黒吹き付け→メッキシルバーで仕上げるのもいいんですが、元のメッキのノリが素晴らしかったので極力残すべく、上面だけ削って処理していこうと思います。


そこで登場するのが・・・。


「ハセガワのミラーフィニッシュ~!」(のぶ代声)

極薄のノリ付フィルムですが、これいいですよねぇ・・・。お気に入りで、いろいろ使ってます。
伸びるし、局面に追従するし、キラッキラになりますし、このテの商品としては決定版じゃないでしょうか。

少し大き目に切り出してから上面に貼り付けて、余った部分をカッターで切り取ってから綿棒で馴染ませると・・・。




ジャーン!
どうですか? メッキ仕上げが超簡単に・・・。


まったく局面に追従せず、仕上がりもイマイチなノリ付アルミ箔に悪戦苦闘して たのは、いったい何の悪い夢だったか・・・。
良い世の中になったものですネ。



組み込み直してみました。
うーん、これをツマミにブランデーが飲めるなw


さてさて、お次はいよいよこのキットの山場のシリンダーブロックに手を付けていきます。
仮組みしていくと・・・。


 あれれ?シリンダーヘッドの裏側に、吸排気バルブのモールドが見えます。
当然、組み付けたらまったく見えなくなっちゃいますが、この拘りようは・・・。
やっぱりタミヤって変態ですネ。(いい意味で)

で、このフィン一枚一枚の側面だけシルバーで塗れ、と塗装指示があります。
うーん、何パターンかやり方はあると思うんですが・・・。


結局全部接着してから、フラットブラックを吹きました。

そして・・・。



「ジュラルミンフィニッシュ~」(のぶ代声)

本日二度目の登場ですが、決してハセガワの回し者ではありません。これは先のミラーフィニッシュから、仕上げを艶消しに振ったものです。
似たようなバリエーションにチタンフィニッシュというのもあるんですが、貼り比べてみて、今回はこっちにしました。

これを0.5mmくらいの幅で切り出して、ペタペタ貼り付けていきます。
ちょっとだけ引っ張り気味にしながら貼るとブレにくく、シワにもなりにくいようです。

全部のフィンをやっつけると・・・。


できましたっ!

結構いい感じなんじゃないでしょうか!?
CNCでアルミを削り出した感が表れていると思いませんか??



光の反射によってはこんな感じに、いぶし銀で光ってくれます。
失敗しても貼り直せばいいのは、やらかしてばかりいる自分には有り難いですね。




ところで。

写真見て気づいたんですが、ちょっと実写と比べてフィンが厚いかなぁ?
そうでもないかなぁ?
いや、厚いなぁ、認めたくない自分がいるなぁ・・・。

もっとも、フライス盤でもない限り、自分の力量では全てのフィンを均等に、薄く削りこんでいくのは無理なので、このままで良しとしましょう。

雰囲気は十分出てますしネッ!(^^;



ちなみに実車の96Bエンジンはコレ。(;_;)





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